車というものは大きな事故でもない限り、いきなり修理不可能なほど壊れたりはしません。
ただし何のメンテナンスもせずに調子良くいつまでも乗り続けられるものでもありません。
車検や12ヶ月点検という制度はありますが、通勤やお買い物で乗っている毎日こそが不調に気づくチャンスです。
「昨日ブレーキかけた時にこんな音してたかな?」
「交差点で曲がる時にカリカリって聞こえるけど?」
「なんだかハンドルがフラフラしてない?道路の凹みのせい??」
「最近燃費が悪くなった気がするなあ…」
「エンジンがかかりづらいぞ?寒いから??」
「エンジンかけるとキューッってすごい音がするんだけど…」
「気づいたら何か警告灯が点いてるよ?」
「出かけて帰ってきたら、駐車場に黒いオイルみたいなしみが…」
小さいことでいいんです。ちょっとだけ「気にしてみる」ことが車の健康を保つ秘訣なのです。
「そういえば」と気になったことがあったら、お気軽にご来店くださいね。
普段どんな作業をしているかはブログ「工場日記」でご紹介しています。